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2017年4月27日 (木)

頑張れという言葉

冒頭から否定的な文章で申し訳ないですが、私は「頑張れ」という言葉があまり好きではありません。


もちろん、スポーツ選手や被災者の方々を応援するのは良いことなのですが、「既に頑張っている人」に対してさらに「頑張れ」とはとても言い難いです。


言われる人の受け取り方にもよると思いますが、特に被災者の方々など精神的に悲観的・自嘲的になっている人は、「これ以上どう頑張るんだよ!」と言いたくなってしまうのではないかと考えてしまうからです。


そもそも、「頑張る」は見張るの意味の「眼張る」が転じたという説が有力ですが、元の意味からして、継続的に行う事は出来てもさらに重ねて行える行為ではないので、「頑張っている人」に重ねて「頑張る」ことは出来ないのです。

あまり気にしすぎると変な言葉になってしまうので、日常会話やこれから何かを始める人には使いますが、語調が重い時(例えば、被災者とか病気の人など努力してもどうにもならないなど)の時は、なるべく使わない様にしています。

考えすぎなのかもしれませんが、言葉は発した人の思いがそのまま受け取る人に伝わらないことも多いので、特に文章ではなるべく気を使うようにしています。

先日熊本地震から1年、東日本大震災から6年が経ち、なぜか春に地震が多いですが、まだまだ影響を受けている方々も多く大変かと思います。

もうすぐ4月も終わり晩春となりますが、被災者の方には、逆境に挫けずに前を見てほしいと切に願います。

私のように怠け癖のある人には、「頑張」らなけれならないですが。

吾唯「不足」知:普段からの「頑張り」

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